フライクリーン

フライクリーン

【路盤材としての実用化】
・ 2001年より北海道電力株式会社と共同試験研究を実施
・ 2003年4月から試験操業
・ 2003年8月北海道より産業廃棄物中間処理製造認可を受けて生産を開始

 
  ▲FC-40(40~0mm)
 
【クリーンで安全な品質】
・ 土壌環境基準クリア
・ 凍上抑制材料品質規格、下層路盤材料品質規格に適合

  
 
【販売・出荷拠点及び納入可能エリア】
沼ノ端(苫小牧市)にある新リサイクル工場を拠点に、丘珠FCセンター(札幌市)、大曲FCセンター(北広島市)があり、地図に示した箇所を納入可能エリアとしている。
 
【骨材の品質試験結果】
備考) ※北海道開発局、北海道建設部、北海道水産林務における路盤材料品質規格に基づく。
FC-40(40~0mm)・・・石炭灰人工骨材
RC-40(40~0mm)・・・コンクリート再生骨材

試験機関:株式会社北海道ソイルリサーチ
 
 【製造概要】
新リサイクル工場のプラントに設置されている1次造粒機「パペットミキサー」と2次造粒機「回転圧密キルン(独自開発」にて造粒したものを高温養生で固化、破砕機にて粉砕し、40~0mmの人工骨材「FC-40」を製造している。

原料 :フライアッシュ80% + セメント20% + 水
生産能力:フライアッシュの処理能力 最大936t/日
  沼ノ端新リサイクル工場
FC製造プラント(1次造粒機パペットミキサー)

【FC材の製法】

 
【環境に配慮した取り組み】
越智建設では1993年より、指定副産物である「フライアッシュ」の有効利用に取り組んできました。
・ 1993年 フライアッシュを混和材としてコンクリート製造の一部に使用(民需用)
・ 1994年 自社で発生する廃コンクリートのリサイクル施設設置
・ 1997年 沼ノ端工場に本格的廃コンクリート再生骨材プラント設置
・ 1998年 苫東地区リサイクルゾーン設置協議会(産・学・官で構成)に参画
・ 1999年〜2000年 北海道電力株式会社苫東厚真発電所4号機建設他関連工事
※フライアッシュコンクリート納入21,000m3
・ 2003年〜2023年まで 累計150万t の「フライアッシュ」を処理・再資源化

[産業廃棄物処分業許可 許可番号 第00120017788号]
[産業廃棄物収集運搬業許可 許可番号 第00110017788号]
[エコマーク商品認定 認定番号 05131062]
[北海道認定リサイクル製品 認定番号 第50-7号]
[平成21年度循環資源利用促進施設設備整備費補助金認定 循環第1513号]
[北海道建設部 新技術提供システム登録 登録番号 20100001号]
[北海道グリーン・ビズ認定 C2-032]
越智建設株式会社
〒053-0052
北海道苫小牧市新開町3丁目11-4

TEL.0144-55-6675
FAX.0144-55-5769

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