

越智建設株式会社のSDGs宣言
当社は国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、持続可能な社会の実現に向けた積極的な取り組みを行ってまいります。
2022年8月24日
越智建設株式会社 代表取締役 大宮 昇

SDGsとは
SDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことで、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までの国際目標です。
「地球上の誰一人として取り残さない(Leave No One Behind)」という誓いのもと、人間、地球および繁栄のための行動計画として、「貧困」「健康と福祉」「教育」「働きがい」「気候変動」など17の目標と169のターゲットで構成されています。
SDGsは発展途上国のみならず先進国自身が取り組むユニバーサルなものであり、日本でも積極的に取り組まれています。
「地球上の誰一人として取り残さない(Leave No One Behind)」という誓いのもと、人間、地球および繁栄のための行動計画として、「貧困」「健康と福祉」「教育」「働きがい」「気候変動」など17の目標と169のターゲットで構成されています。
SDGsは発展途上国のみならず先進国自身が取り組むユニバーサルなものであり、日本でも積極的に取り組まれています。



土木・建設業のSDGs

土木・建設業界は、人々が安心して暮らせる社会をつくるために住宅環境の整備やまちづくり、インフラ構築、省エネ、環境保護などに取り組んでおり、事業の理念そのものがSDGsに合致しています。

Goal.08 働きがいも経済成長も
土木・建設業の取り組みは、すべての人々の良好な生活基盤の提供に貢献します。また、環境不動産の市場形成などにより新規雇用の創出と経済活性化に大きな貢献を果たします。

Goal.11 住み続けられるまちづくりを
全世界的に都市化が進むなかで建設産業の果たし得る役割はますます大きくなっています。建設構造物は都市の基盤であるため、より良い構造物を長期にわたり利用できるようにすることで持続可能な都市の創出に貢献できます。

Goal.12 つくる責任つかう責任
環境負荷抑制のために、構造物の設計者にも使用者にもその責任が問われます。例えば、構造物の長寿命化と効率的な利用で、資源の利用効率を向上させることができます。
参考:建築産業にとってのSDGs(持続可能な開発目標)ー導入のためのガイドラインー(2019年一般財団法人日本建築センター出版)

越智建設株式会社が取り組むSDGs
当社では、従業員一人ひとりが企業活動とSDGsのつながりを理解し、普段の業務のなかで取り組みを実践しています。
リサイクル事業推進と環境保存への取り組み
地球の環境と人々の健康を守れるよう、リサイクル事業およびリサイクル商品の製造販売に加え、業務プロセスの見直しによりCO2排出削減および環境保全に取り組みます。
具体的な取り組み
- 火力発電所から排出される石炭灰等のリサイクル
- ゼロエミッションへの取り組みによる北海道グリーン・ビズ認定
- 再生骨材を利用した再生コンクリートの販売
- 地盤調査データ等の電子化、ペーパーレス

確かな技術の地盤補強
地盤補強工事を、高い施工品質・透明性・正当性を確保した認定工法で行い、お客様の建物の資産価値を守るとともに、災害にも強い安心・安全な住環境づくりに取り組みます。
具体的な取り組み
- 関連会社連携による品質の安定した補強材の供給
- 建築技術性能証明取得による高品質・透明性・正当性の確保
- 20万件を超える地盤調査実績と長年の経験から得られる、調査データのみでは判断が困難な地盤リスクを反映した総合的地盤調査情報の提供

地域貢献・地域活性化
昭和46年の創業以来、苫小牧に根差した企業として地域とともに歩んできました。これからも地域イベントへの積極参加、寄付協力等により地域活性化へ取り組みます。
具体的な取り組み
- 地域イベントへの参加、協賛、寄付
- 延長雇用制度の導入
- 清掃活動への社員参加
- 会社見学やインターンシップの受入
- 地元人材に積極採用
- 地元企業との業務提携

働きがいのある職場づくり
時代、社会、お客様から必要とされる企業であり続けるため、社員全員が誇りをもって挑戦できる、働きがいのある職場環境づくりに取り組みます。
具体的な取り組み
- ハラスメント禁止明文化、社内相談窓口の整備
- 女性社員の積極採用および性別を問わない人材配置と登用
- 多様な働き方の推進(育児、休業規程、パパママ育休プラス、パパ休暇、子の介護休暇など)

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