リサイクル部門
自社で発生するコンクリート廃材のリサイクル施設や再生骨材プラントを1994年に設置して以来、産業廃棄物の有効利用に積極的に取り組んでまいりました。
環境保全や廃材資源の循環活用として、指定副産物である建設廃材や北海道電力株式会社苫東厚真発電所から排出される石炭灰(フライアッシュ)を始め、その他民間企業から排出される産業廃棄物の中間処理を行い、土木資材として再生させることは建設業としての企業責任を果たす役割を担っています。
環境保全や廃材資源の循環活用として、指定副産物である建設廃材や北海道電力株式会社苫東厚真発電所から排出される石炭灰(フライアッシュ)を始め、その他民間企業から排出される産業廃棄物の中間処理を行い、土木資材として再生させることは建設業としての企業責任を果たす役割を担っています。
【廃コンクリートの再生】 再生骨材(RC-40)
1997年に専用のプラントを設置。建設現場等で発生するコンクリート廃材を破砕し選別を行い、コンクリート再生骨材(RC-40)として路盤材等に使用されています。
【フライアッシュの有効利用】 人工骨材(FC-40)
北海道電力株式会社との共同試験研究により、苫東厚真発電所より排出されるフライアッシ ュを主原料とした人工骨材を開発・商品化しました。品質的には土壌環境基準をクリアしRCと同等以上の強度を有しており、2003年から2023年までの20年間でフライアッシュの引取実績は、累計150万tに至っております。再生骨材(RC)同様に路盤材等に使用されています。
※エコマーク商品・北海道リサイクル製品・北海道グリーンビズに認定、北海道ゼロエミ大賞優秀賞を受賞。
北海道電力株式会社との共同試験研究により、苫東厚真発電所より排出されるフライアッシ ュを主原料とした人工骨材を開発・商品化しました。品質的には土壌環境基準をクリアしRCと同等以上の強度を有しており、2003年から2023年までの20年間でフライアッシュの引取実績は、累計150万tに至っております。再生骨材(RC)同様に路盤材等に使用されています。
※エコマーク商品・北海道リサイクル製品・北海道グリーンビズに認定、北海道ゼロエミ大賞優秀賞を受賞。