生コンクリート事業
生コン部門
高品質の生コンクリートを安定供給することを使命として、原材料の調達から製造、納品に至るまでの業務を一貫したポリシーで行なっております。各工場の生産システムは、安定した生産能力をもち、徹底した品質管理のもとで高品質の製品を提供できるよう生産体制を整理しております。
北海道内をカバーする直営8工場、協力5工場、共同操業4工場と100台の運搬車両をフルに活用し、迅速かつ円滑にお客様のオーダーにお応えしてまいります。
北海道内をカバーする直営8工場、協力5工場、共同操業4工場と100台の運搬車両をフルに活用し、迅速かつ円滑にお客様のオーダーにお応えしてまいります。
生コンとは?
日本工業規格(JIS)のコンクリート用語でレディーミクストコンクリート(Ready-mixed Concrete)と呼ばれています。生コンとは、「工場で製造されたフレッシュコンクリートの状態のままで施工現場に配達されるコンクリート」のことであり、その原材料は、セメント(普通ポルトランドセメント、早強ポルトランドセメント、高炉セメント等)・骨材(砂、砂利、砕石等)・水・混和剤(AE減水剤、高性能AE減水剤等)です。
製品の呼び方は?
製品の呼び方は、コンクリートの種類による記号、呼び強度、スランプ又はスランプフロー、粗骨材の最大寸法及びセメントの種類による記号で表示します。
呼び強度とは?
生コンの場合は、フレッシュコンクリートの状態で施工現場に納入しますので、硬化した後の圧縮強度が重要なポイントになります。
呼び強度とは、コンクリートの材齢28日における圧縮強度のことを言います。
呼び強度とは、コンクリートの材齢28日における圧縮強度のことを言います。
スランプとは?
フレッシュコンクリートの軟らかさの程度を示す指標の一つで、スランプコーンを引き上げた直後に測った頂部からの下がりで表します。つまり、スランプ値が大きいコンクリートほど流動性が高い生コンクリートということになります。
粗骨材の最大寸法とは?
粗骨材の最大寸法とは、質量で90%以上通るふるいのうち最大の寸法のことを言い、打ち込んだコンクリートが鉄筋や鉄筋と型枠との間を容易に通り、充填されるように定められています。
▲生コン事業本部
▲二軸強制練りミキサ
▲水処理装置
▲生コン輸送車