基礎不陸修正工事
基礎不陸修正工事
基礎不陸修正工事とは
建物荷重の反力を利用して鋼管くいを支持地盤まで圧入(鋼管くい圧入工法)し、建物の沈下を修正するものです。
鋼管くい圧入工法の特徴
● 建物の沈下を修正できるだけではなく、再沈下の防止にもなります。
● 引越しや移動の必要がなく、普段の生活のままで工事を行ないます。
● 振動や騒音の発生は少なく、近隣への影響はありません。
● 引越しや移動の必要がなく、普段の生活のままで工事を行ないます。
● 振動や騒音の発生は少なく、近隣への影響はありません。

施工順序
1.【養生】
建物の外周を養生します。
建物の外周を養生します。

2.【ハツリ】
コンクリート部分をハツリます。
コンクリート部分をハツリます。

3.【掘削】
堀削し、作業スペースを確保します。
堀削し、作業スペースを確保します。

4.【銅管圧入】
建物荷重の反力を利用して、
銅管を地中に圧入します。
建物荷重の反力を利用して、
銅管を地中に圧入します。

5.【不陸修正】
ジャッキをセットし、
不陸箇所を修正します。
ジャッキをセットし、
不陸箇所を修正します。

6.【埋め戻し】
堀削した部分の埋め戻し、
転圧をします。
堀削した部分の埋め戻し、
転圧をします。

7.【整地】
建物の外周を整地します。
建物の外周を整地します。