リサイクル事業
リサイクル部門
自社で発生するコンクリート廃材のリサイクル施設や再生骨材プラントを1994年に設置して以来、産業廃棄物の有効利用に積極的に取り組んでまいりました。
環境保全や廃材資源の循環活用として、指定副産物である建設廃材や北海道電力(株)苫東厚真発電所から排出される石炭灰(フライアッシュ)の中間処理を行い、土木資材として再生させることは建設業としての企業責任を果たす役割を担っています。
環境保全や廃材資源の循環活用として、指定副産物である建設廃材や北海道電力(株)苫東厚真発電所から排出される石炭灰(フライアッシュ)の中間処理を行い、土木資材として再生させることは建設業としての企業責任を果たす役割を担っています。
【廃コンクリートの再生】=再生骨材=RC材→路盤材
1997年にプラントを設置し建設現場等で発生するコンクリート廃材を破砕・選別しコンクリート再生骨材として製造し路盤材として出荷販売しています。
【廃アスファルトの再生】=再生骨材=MIX材→路盤材
建設現場で発生する廃アスファルトを再利用することにいち早く着目し、平成9年に100%再生合材プラントを設置し、再生合材を製造開始。現在、廃アスファルトに関しては、再生骨材とし路盤材として出荷販売をしています。
【フライアッシュの有効利用】=人工骨材=FC材→路盤材
北海道電力(株)との共同試験研究により、苫東厚真発電所より排出されるフライアッシ ュを主原料とした人工骨材を開発・商品化しました。品質的には土壌環境基準をクリアしRC材と同等以上の強度を有しており、平成15年度から28年度までフライアッシュの引取実績として、75.0万トンに至っております。路盤材、凍上抑制材、埋め戻し材として販売出荷しています。
エコマーク商品・北海道リサイクル製品・北海道グリーンビズに認定、北海道ゼロエミ大賞優秀賞を受賞。
北海道電力(株)との共同試験研究により、苫東厚真発電所より排出されるフライアッシ ュを主原料とした人工骨材を開発・商品化しました。品質的には土壌環境基準をクリアしRC材と同等以上の強度を有しており、平成15年度から28年度までフライアッシュの引取実績として、75.0万トンに至っております。路盤材、凍上抑制材、埋め戻し材として販売出荷しています。
エコマーク商品・北海道リサイクル製品・北海道グリーンビズに認定、北海道ゼロエミ大賞優秀賞を受賞。
【各種産業廃棄物の研究】
事業所から発生される焼却灰に関して、お問い合わせがあり、現在研究開発中。